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ベトナム人労働者は日本の人材不足で救世主となれるのか?あと何年で技能実習生はいなくなる?

2019年7月17日

こんにちは、キュオナ代表の住本でございます。

 

7月11日からベトナムのハノイに出張に行ってきましたが、

どうしてもベトナムを見てほしい人物がいたので一緒についてきてもらいました。

 

私も初めてベトナムに訪れたときには衝撃を受けましたが、

私以上に同行してもらった友人は衝撃を受けたようです。

 

ハノイはベトナムの首都ですが、

市街地に行ってみると想像していたベトナムのイメージとはかけ離れている!!

 

おそらくこのように感じる人は多いのではないかと思います。

 

私はベトナムへはお仕事で行くのであまり今まで観光などはしませんでしたが、

今回少し時間があり、また友人と2人で行ったので歩いてハノイを散策してみました。

 

その中で旧市街地に行ったのですが、

旧市街地の風景は私がベトナムに行ったことがなかったとき持っていたイメージそのもので、

人が多く、道が狭い。とにかくガチャガチャしている!!

 

 20190718100639.png

 

 

 

旧市街地を見てやっと今現状のハノイの状態がわかったような気がしました。

 

以前はこの旧市街地が町の中心だったのですが、

経済が発展するにつれ旧市街地を差し置いて別の場所に都市を作ったような形になっているのではないでしょうか?

 

なので市街地は高層ビルが立ち並び、

高級車が数多く街を走っていました。

 

20190718101234.png

 

 

 

 

なんかガチャガチャした東南アジアをイメージしていってみると全然違う風景に驚いてしまうでしょう。

 

しかし、これだけ経済発展し、

現在バブルのようなベトナムですが地価も上がり物価も上昇、

そこで懸念されるのはいったいいつまで日本で働くことに魅力を感じる若者が現れるんでしょうか?

 

そもそも給与水準が日本と変わらなくなれば日本に魅力なんか感じなくなるでしょうし、

異国の地で無理に働く必要もなくなるんですよね。

 

あと何年ベトナムの若者は日本に来るのか??

 

少し先のことを考えると不安になってしまいます。

 

ただ、今すぐにそういった状況は起きることはないので、

人材不足で外国人労働者の雇用を少しでもお考えの企業様は早めに何か手を打つべきだとは思います。

 

なので今回はベトナム人労働者が日本の人材不足の救世主となるのか?や、

あと何年で技能実習生はいなくなるのかなどを考えてみましょう。

 

ベトナム人労働者が日本の人材不足の救世主となるのか???

 

 

企業によって人材不足の原因はいろいろとあると思います。

 

例えば、会社所在地の場所や雇用条件など単純に少子化や若者の職離れだけではないでしょう。

 

まず人材不足の原因を追究することが企業発展への近道なんですけど、

私がご相談を受ける企業のうち、

建設系の企業が多くを占めます。

 

建設系の企業の人材不足の原因はやはり厳しい職場や体力が必要なことで、

なり手が少ないということと、

求人サイトなどを活用できていないというのが現状です。

 

低賃金で厳しい職場で働く人なんて日本にはもう少ないでしょうし、

今までの慣習ではうまくいかないので考え方自体を改善する必要があるでしょう。

 

ただ、ベトナムの教育機関や人材発掘を主とした会社からお話を聞くと、

ベトナム人でも建設系の仕事は敬遠されがちでなり手は少なく、

27歳~30歳くらいの人しかなかなか見つからないようです。

 

これはエンジニアも技能実習生も同じです。

 

日本人が働きたくない環境は外国人も同じく働きたくはありませんよね。

 

なので根本的に賃金の改善や職場環境の改善をして、

それができるようであればまず日本人に対して求人するようにお話しています。

 

それとは別に高度な技術を要する職種なので人材が見つからないというパターンもあります。

 

溶接や旋盤、IT関連なんかは日本で技術者を見つけるのは困難でしょうし、

ヘッドハンティング系の求人サイトで求人するととても高額な報酬が発生することもあります。

 

これについてはベトナムやカンボジアでは国が運営する技術系の短大や専門学校、

大学などもあり、

溶接だけを教育する学校なんて言うのもあって日本とは少し視点が違う教育が存在しています。

 

またIT関連の教育も盛んで、

もしかすると日本より先を行っているのかもしれませんね??

 

ベトナム人労働者が日本の人材不足の救世主となるのか?

ということですが、

技能実習生は多くの職種で活躍しますが、

特殊な分野や高レベルの技術を要する職種にはなかなか対応できません。

 

エンジニアに関しては偏った部分での技術はとても期待できますが、

多くの職種での活躍はあまり期待できません。

 

結局のところ、

今中小企業が抱えている人材不足を外国人労働者がすべて補うことは難しいということですね。

 

ただ、現状はたくさんのベトナムの若者は日本での就労を希望していて、

モチベーションもとても高く企業にとっては宝となりうる存在であることは間違いでしょう。

 

いつまでこの状況が継続するのかはまだわかりませんが・・・

 

あと何年で技能実習生はいなくなる??

 

毎月、毎日のようにたくさんの技能実習生たちが日本へ希望を抱き、

飛行機に初めて乗る人もいれば、

日本に初めて来る人もいる・・・

 

いったいこれがいつまで続くのでしょうか???

 

テレビでは技能実習生への賃金の不払いの問題や、

逆に技能実習生が失踪したなどいろいろ報道されていますね。

 

技能実習生に対する見方は人それぞれいろいろと違いがあると思います。

 

ただ、日本の若者はきつい仕事から逃げないでしょうか?

 

知らないうちに会社を退職したり、

入社してすぐに退職してしまったりしないでしょうか???

 

外国人労働者に目を向けるとき、

日本人の若者と比べるようなことはなく、

外国人労働者の悪い部分や外国人に対するハードルはすごく高いような気がします。

 

日本人の方がひどいでしょ!!って言いたいこともあります。

 

そんな技能実習生たちはこれから先も日本へと来てくれるのでしょうか???

 

おそらく永続的ではなく数年先にはもうすでに日本への魅力はなくなっているのかもしれません。

 

ベトナムの次はカンボジア、ミャンマー・・・と国を変え、

人を変え・・・

と日本はずっと外国人に頼っていくのでしょうか???

 

建設業・農業・漁業などは壊滅的に人材不足なのはもう何年も前からで、

なんの解決策もなく今に至っています。

 

5年先にはもうすでにベトナムから技能実習生たちは来ていないかもしれません。

 

果たしてどうなっていくのでしょう???日本は

 

 

さいごに

 

今企業の中で数年先、10年先を見据えている企業は外国人労働者に目を向け、

失敗もありながらその企業のニーズに合った外国人労働者を受け入れています。

 

実は今からでも少し遅いのかもしれません。

 

もう何年も前から取り組み、

充実した人材確保を進めている企業もありますし。

 

今現状、企業の在り方を考えてみてはいかがでしょうか?

 

日本の人材不足の救世主はベトナム人労働者だけではなく、

社内でいち早く人材不足の対策を考えられる人物かもしれませんね。

 

以上、住本でした。

 

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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