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人材不足の対策や解決方法に外国人労働者を選ぶには危険な理由

2019年7月5日

こんにちは、キュオナ代表の住本でございます。

 

先日、企業の経営者の方数人と外国人労働者の件でお話しさせてもらいましたが、

やはりお困りなのは人材不足です。

 

外国人労働者に興味を持ち、

雇用しようとお考えの方の多くは人材不足に悩まれておられるのではないかと思います。

 

人材不足で経営が悪化し、

倒産してしまう企業も増えているようです。

 

ただ、人材不足という理由だけで、

外国人労働者を雇用するというのは少し危険ではないかとも感じます。

 

今回は、人材不足の対策や解決方法に外国人労働者を選ぶリスクや危険な理由にについて、

お話していきます。

 

 

人材不足の理由

 

人材不足の主な原因としては、

単純に日本人の人口が減少しているということが大きいでしょう。

 

2008年の1億2808万人をピークに減少の一途をたどっていて、

2060年には1億人を下回り9000万人になるとも予測されています。

 

また少子高齢化の影響で、

子供自体が少なくなって若い労働力が少なくなるのは当然ですね。

 

さらにそもそも働かない若者や社員としての魅力を感じない人たちも増えていて、

特に若年層の労働力を確保するのは中小企業にとってはとても大変なこととなっています。

 

今の時代、

 

『働きたい!!』という若者ではなく

 

『働いてもいい』という若者を雇用しなくてはいけなくなってきているのかもしれません。

 

ただ、原因はこれだけではなく、

これだけネット社会が発達している現在では企業の内部事情なども簡単に検索することができ、

真実かどうかは別として過去企業に勤めていた元社員たちがその企業の具体的な内情や、

残業時間、休日がしっかりとれているかなどを投稿しているのでブラック的な企業は悪いイメージがついてしまっていることもあるのでしょう。

 

企業名を検索すればそういった情報が得られ、

避けられてしまうことだってあるんだろうと思います。

 

企業に就職してから採用の時に話していた条件と全然違うといったことも・・・

 

ごく一部だとは思いますがそういう企業には就職したくはありませんよね。

 

なので人材獲得できない企業もあるのではないかと思います。

 

人材不足の理由としては日本全体の人口減少と、

企業の雇用条件の問題などが挙げられるということですね。

 

雇用条件を見直しては??

 

アルバイトの求人を見ていると、

時々見かけるのですが高校生の時給が少し安く記載されていることがありますね。

 

『時給 1000円~ 高校生 950円』

 

みたいな感じで・・・

 

飲食店に行って高校生がアルバイトをしているところを見て、

一般成人より仕事の仕方や仕事量が劣っているように見えますか?

 

わたしには高校生の方が元気があり、

てきぱき動いているように見えます。

 

もちろん個人差はありますが・・・

 

なぜ高校生の方が時給が安いのか不思議で仕方ありません。

 

これは日本人の悪い部分で、

昔からある慣習をなかなかやめられませんよね。

 

一般成人と高校生の差が明確であれば特に問題ないと思うのですが、

高校生は少し安くしても求人に応募してくるからなのかどうしても安く雇用したいと思ってしまうんでしょうか???

 

もちろんその気持ちもわかりますが、

企業やお店にとってアルバイトでもよく働き、

生産性を高めてくれている人はたくさんいるはずです。

 

そういった優秀な人材には賃金も人より多く払うというのが本来あるべき姿だと思います。

 

ただ経営しているとそういったことが綺麗ごとに聞こえてしまうのでしょうけど、

少なくとも社員やアルバイトの人を的確に評価するようには心がけなければなりません。

 

雇用条件の中の賃金という部分だけ見ても今の時代と少しずれている条件の企業や、

かたくなに低賃金を貫いている企業もあります。

 

少し雇用条件を見直してみてはいかがでしょうか?

 

人材不足の対策や解決方法に外国人労働者を選ぶには危険な理由

 

人材不足で日本人の若者が雇用できないので外国人労働者に白羽の矢を向ける。

 

これは私はよい解決方法だとは思いませんが、

現実はそういう企業がかなり多いということなんです。

 

しかし、人材不足なので外国人労働者という考え方は少し危険だと思います。

 

その理由をいくつか見ていきましょう。

 

企業側も取り組みが必要

 

企業にとっては一番の障壁だと思いますが、

外国人労働者を雇用すれば今まで日本人には当たり前だったことが当たり前でなくなったり、

企業内部からシステムを変えなくてはいけなかったり、

外国人にも働きやすい職場にする必要があったりと、

今までと全く同じスタンスで進めてはいけないということです。

 

例えば、

国によって大切なお祭りや行事があり、

日本では平日であっても労働者の母国は休日なので休ませなければいけなかったり、

食事の文化が違うので社員食堂のメニューを考えないといけなかったり・・・・

 

よりよい環境を作ろうとすればきりがないのですが、

お互いに妥協点を考え少なからず取り組まなければなりません。

 

その取り組みを怠ると、

気持ちよく働くことが出来ず退職したり、

モチベーションが下がってしまったりと、

何のために外国人を雇用したのかわからなくなってしまいます。

 

なので人材不足で外国人労働者を雇用することと、

企業側が取り組まないといけないことを天秤にかけた場合、

企業がどういう考えになるかですね。

 

外国人労働者は長く働かない

 

当たり前のことですが、

外国人労働者は日本に移住して20年、30年と働く人は圧倒的に少ないですね。

 

当然、外国人労働者には母国があり、

家族がありと日本に永住しようと考える人はなかなかいないでしょう。

 

そもそも賃金が良いという理由で日本で働きたい若者が多いわけですから。

 

自分の立場に置き換えてみてください。

 

みなさんがアメリカやヨーロッパで働こうとするとき、

数か月、数年たった時にこの国で一生過ごしたいと思う理由って何ですか?

 

私がもし海外の企業で働き、

一生過ごしたいと思うには

 

・環境

 

・自分にあっている国かどうか

 

・食事

 

等が思いつきます。

 

もちろん職場環境も左右しますが、

この国に住みたいと思う理由で大きな割合を占めるのは住環境や生活環境ではないかと思います。

 

これは外国人労働者も同じことで、

日本に来て母国とは違う部分もたくさんある中で、

住環境や生活環境といったところにストレスがあれば、

日本にはいずらいわけです。

 

やはり外国人労働者を雇用し、

長く働いてもらうにはこういったストレスをどれだけカバーできるかが重要ではないでしょうか。

 

言葉の壁

 

言葉はとても重要ですね。

 

日本人同士でも言葉が通じないことや、

意図したことが伝わっていないといったことがよくあります。

 

外国人はさらに言語自体が伝わらなかったり、

方言が理解できなかったりとストレスが膨らんでしまいます。

 

この壁はなかなか解消できませんし、

かなりの時間を要します。

 

外国人を雇用するには明確な目標や目的が必要

 

外国人労働者を雇用するには越えなくてはいけないハードルをいくつかお伝えしましたが、

これらを人材不足というだけでハードルが越えられるでしょうか?

 

しかし、企業に外国人を雇用する目的があれば、

企業が向かっていく明確な目標があればハードルは低く感じるのではないかと思います。

 

例えば企業全体でグローバル化を目指していたり、

海外進出を目標にしていたりと外国人労働者を雇用するメリットが少しでもあれば、

先は明るくなりますね。

 

 

さいごに

 

人材不足の対策や解決方法に外国人労働者を選ぶことは危険ではないかということをお話ししました。

 

これからますます人材不足も深刻になり、

優秀な人材を確保できない時代が目の前にやってきています。

 

少しでも早く対策をしてみなさんの企業が発展していくことを願っています。

 

以上、住本でした。

 

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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