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外国人材を雇用する前に技能実習生のデメリットをわかりやすく!企業が失敗しない外国人採用

2019年7月24日

こんにちは、キュオナ代表の住本でございます。

 

最近、企業の皆様に監理組合や送り出し機関などが技能実習生についての営業の電話や会社訪問を受けた方は多いのではないかと思います。

 

私も企業の経営者の方と一緒に送り出し機関主導の技能実習制度の説明や、

雇用形態、条件などなど話を聞いたことは何度もあるのですが、

お話の中で技能実習制度のメリットは多く取り上げます。

 

しかし、デメリットについてはあまり触れていない場合が多く、

技能実習生を受け入れた後に不満に感じる企業の方は少なからずいるのではないでしょうか?

 

私個人の意見としては、

この人材不足で特に打開策も見つからない現状の日本では素晴らしい制度だとは思いますが、

きちんとこの技能実習制度のメリットとデメリットについて知っておくべきでしょう。

 

なので今回は、

技能実習制度のメリットについては送り出し機関などにお任せして、

デメリットについてのみお話していこうと思います。

 

外国人を雇用する前に

 

外国人を雇用するには必ず企業が感じるデメリットがあります。

 

外国人が保有している在留資格はたくさんありますが、

その中でも技能実習生にはほかの在留資格に比べ企業が負う負担や、

デメリットは多いと感じます。

 

なのでその技能実習生のデメリットを見ていきましょう。

 

技能実習生のデメリットをわかりやすく

 

まず技能実習生のデメリットを上げる前に、

お伝えしておきたいのはこのデメリットが職種によってはデメリットとならない場合があります。

 

なのでデメリットと感じなければ技能実習生との相性がよい職種だということですね。

 

デメリット①:就労期間が短い

 

技能実習生の雇用期間は3年間です。

 

ここで送り出し機関の多くの営業担当者は3年間の技能実習生期間が終わっても、

2年間延長できると伝えていますが、

2年間の延長をするには条件があります。

 

この条件というのが職種ごとに違うのですが、

かなり厳しいんです。

 

また職種によってはそもそも延長できない職種もあります。

 

誰でも技能実習期間3年が経過した後、

延長できるわけではありませんので注意が必要です。

 

また技能実習生は3年経過した後、

特定技能へと在留資格を変更できるのですが、

現在まだそういった例は少なく法律上できるけどまだわからないというのが現状です。

 

なので3年間の技能実習制度が終わって運が良ければ2年間の延長ができると思っていてください。

 

この就労期間が短いというデメリットは技術系の職種では致命的で、

やっと1人で仕事ができるようになったかと思えば3年という期間が終了し、

母国に帰ってしまう。

 

反対に、

単純作業であればすぐ仕事をおぼえ、

3年間の技能実習が終了すれば新しい技能実習生を受け入れれば問題ないので、

デメリットにはならないでしょう。

 

 

デメリット②:言葉の壁

 

日本語レベルについては以前ブログで取り上げました。

 

こちらの記事をご覧ください

 

日本語能力試験のN4を習得し受け入れ企業へと技能実習生は向かうわけですが、

筆記試験を合格し、N4となるわけですから、

個人差は必ずあります。

 

さらにどの程度の厳しい管理の中で試験が行われているのかもわかりません。

 

なので企業側が仕事について、作業について丁寧に伝えても理解できない場合があるでしょう。

 

この言葉の壁は想像以上にストレスです。

 

仕事を教える側も人間なので精神的に、肉体的に疲れているときなど、

少しストレスを感じてしまうでしょう。

 

もちろん、

日本で生活していくうちに日本語も上達していくのですが、

最初のうちはなかなか思い通りに理解してもらえないことが多いです。

 

この言葉の壁も大きなデメリットの1つではないかと思います。

 

言葉の壁も技能実習生は3年間で帰国することと同様、

技術職には大きなデメリットとなるでしょう。

 

細かな指示が伝わらなければ生産性が上がらないでしょうし、

そもそも仕事にならないなんてこともあるでしょうから。

 

 

デメリット③:高度な能力を求めにくい

 

本当のところどうかは統計を取ってみないと分からないのですが、

私が聞いたお話では母国で高校を卒業した後、

短大や大学に挑戦して失敗した若者やそもそも大学へ行くことが出来ない若者が多く技能実習生となっていると。

 

もちろん最初から大学進学を希望せず、

技能実習生になっている若者も多くいるのでしょうけど、

そういった事例が多くあるようです。

 

また技能実習生の多くは大学へは行っていない、

いわゆる高卒なので高度な能力はあまり見込めません。

 

専門知識などはもちろんないと思ってください。

 

このこともデメリットとして考えておくべきでしょう。

 

上記した他のデメリットと同様、

技術職には大きなハンデとなるでしょう。

 

まとめ

 

技能実習生を受け入れる前に正しく理解してもらうため、

デメリットを3つお伝えしました。

 

しかし、現在たくさんの若者が日本の企業に求められ、

技能実習生として海を渡り、

活躍しているのも事実です。

 

デメリットを知ることで、

それらがデメリットとならないよう、

またほかのことでカバーすることで外国人材の雇用という企業戦略の幅を持たせられるのではないでしょうか?

 

デメリットを踏まえ、

企業の皆様に人材不足解消や生産性向上に外国人材が多数活躍してくれることを願っています。

 

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

 

 


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