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技能実習生を受け入れるまでに知っておくことは人数や法律よりも実態では?

2019年7月16日

こんにちは、キュオナ代表の住本でございます。

 

7月11日よりまたまたベトナムのハノイへ出張に行ってきました。

 

週間予報では滞在中ずっと雨予報でしたが、

雨が降ることもなく有意義に過ごせました。

 

しかし、気温は高く蒸し暑かったので体力は奪われてしまいましたが・・・・

 

そして今回まで知らなかったのですが、

ベトナムに入国する際にも30日ルールというのがあり、

30日以内に再入国する場合にビザが必要なんです。

 

ベトナムへと旅立つ前日にそれを知り、

大慌てでビザ発給を試みたのですが・・・残念ながら不可能で、

結局予定より1日遅れで出発するということになってしまいました。

 

まあ1日遅れで渡航できたので大きなダメージには至りませんでした。

 

さて今回ベトナムへ出張の目的は、

ハノイでもベスト3に入るほどの大きさを誇る送り出し機関への視察と、

ベトナム進出をもくろむ建設業者さんと現地視察でした。

 

今回も非常に収穫のある出張となりました。

 

そして送り出し機関の教育施設への視察もとても有意義なものになりました。

 

しかし、前回のベトナム視察からまだ1か月も経っていないのですが、

日本の企業がベトナム人の技能実習生を求め、

面接や視察に訪れる数が増えているように感じます。

 

これからもますます技能実習生への需要は高まるでしょうが、

需要が高まるにつれ大手の送り出し機関では追い付かなくなり、

粗悪な送り出し機関が出回ることでしょう。

 

そういったあまりよろしくない企業から技能実習生や労働者を雇用しないよう注意しないといけません。

 

なので今回は技能実習生を受け入れる前に知っておくことはなんだろう?ということをお伝えしていきたいと思います。

 

 

技能実習生を受け入れるまでに知っておくこと

 

技能実習生を受け入れるまでに知っておくことって法律や受け入れ可能な人数、

受け入れられる業種などいろいろあるのですが、

ここではそれらのネットで調べられるようなありきたりな知識ではなく、

技能実習生の実態についてお話していきます。

 

人数や法律よりも実態を知ろう

 

技能実習生の教育施設を何度も視察してきて毎回思うのが、

日本の企業の皆さんに一度自身の目で見ていただきたいと。

 

今回視察した送り出し機関は年間1000人以上の技能実習生を日本に送り出し、

現在受け入れ先が決まっている技能実習生候補者たち600人を抱えるところでした。

 

クラスは20名前後のクラスが30クラス以上!!

 

日本語のレベルでクラスが分かれていました。

 

その中で日本語教育5か月目の教室へお邪魔し、

日本語教育の実態や若者たちの日本語レベルを目の当たりにしました。

 

5か月でこれだけ日本語が上達するのかということと、

若者たちのギラギラした目を肌で感じてきましたが、

日本の若者の居場所がなくなるのではないかと少し恐怖をおぼえました。

 

反対に、弊社が長年お世話になっている送り出し機関はクラス数は2クラスで、

全体で受け入れ企業が決まっている技能実習生候補は27名。

 

こじんまりとした教室で日本語の授業を行っていますが、

若者のやる気と目のぎらつきは何も変わりません。

 

ただ若者がやる気に満ち溢れ日本の受け入れ企業先で一生懸命働くというのは当たり前のことで、

日本の企業もそれを期待して技能実習制度を利用しようと考えるわけですね。

 

しかし、テレビやメディアで報じられるものの中には、

技能実習生が失踪したり、しっかりと働いてくれなかったりと、

マイナスな部分を取り上げることが多いのですがなぜそういったことが起きてしまうのでしょう。

 

私個人の意見ですが、

これは送り出し機関の教育の仕方が原因でもあるのではないかと思います。

 

というのは一般的に考えるとベトナムの18歳~25歳くらいの若者が、

言ったこともない異国の地日本に来て働くわけですから、

ホームシックになったりカルチャーショックを受けるのは当然でしょう。

 

ホームシックにかかったときに何も頼るものがなかったり、

つらい思いをしていると失踪してしまったりと、

悪いことを考えてしまうものなのではないかと思います。

 

ある教育機関は教育実習生に返金するお金を人質のように取り、

半年以内で雇用先の企業を辞めたら返さないから頑張りなさい!!

 

と技能実習生たちを脅すかのように教育しています。

 

その反対に、

どこかで必ずつらい時が来ると思いますが、

そんな時は今の気持ちを思い出しまた頑張りましょう。

 

それでもだめなら私に電話してください!!お話ししましょう。

 

と技能実習生に話す送り出し機関もあります。

 

これはきれいごとに聞こえるかもしれませんが、

教育の中には日本語や日本文化を習得するだけではなく、

技能実習生として日本でつらい思いをした時の対処法も必要ですね。

 

そのつらい思いをした時の対処法も脅しを使っているところと、

優しく手を差し伸べようとする教育法などあるわけです。

 

なので送り出し機関の選択がとても重要!!

 

それ以外にも送り出し機関は教育しなければいけないことはたくさんあるように感じます。

 

送り出し機関の役割としては技能実習生として日本に行きたい若者を集め、

日本語と日本文化を教育することなのですが・・・

 

他にも技能実習生として長続きすることや、

一生懸命働けるには??などの教育も必要ではないかと思うんです。

 

ただそれをやっている送り出し機関はほんの一握りです。

 

その理由は技能実習生が失踪しても送り出し機関に責任はないからです。

 

技能実習生を管理している監理組合に責任があるということになってしまうんです。

 

でもこれっておかしいですよね。

 

人材を送り出してハイ終わり!!

 

そうも取れてしまうんですよね。

 

だから弊社は送り出し機関を自分の目で表面的な部分だけではなく、

内面をみて、選んで企業にご紹介しているわけです。

 

何よりも送り出し機関の選択が重要だということです。

 

本来は1社の送り出し機関や監理組合の話を聞くだけで、

決めるのは危険ではないでしょうか?

 

技能実習生の出身地も重要!?

 

以前当ブログでハノイ出身の人とホーチミン出身の人の特徴についてお話ししました。

 

すごく簡単にまとめるとハノイ出身の人はとてもまじめで一生懸命、

ホーチミン出身の人は少し楽天的でおおらか。

 

まあすべての人がそうではありませんが・・・

 

しかし最近よく聞くのはハイフォンという地域出身者はお断りといったもの。

 

ハイフォンとは少し治安が良くない地域でマフィアが数多く住んでいると言われています。

 

まあ実際に技能実習生としてハイフォン出身者を雇った企業があまり良い印象ではなかっただけかもしれませんが、

ハイフォン出身者お断りと日本の企業によく言われると送り出し機関の関係者が話してくれました。

 

この同じベトナム人でもどこの出身であることも実は重要で、

これは送り出し機関や監理組合が教えてくれたりすることはあまりありません。

 

知っておくべきことの一つではないかと思います。

 

 

さいごに

 

今回は、

技能実習生を受け入れるまでに知っておくことについてお話ししましたが、

平たく法律や受け入れ可能な人数などといった情報でなく、

 

・送り出し機関の教育実態

 

・送り出し機関の選択が重要

 

・技能実習生の出身地も重要

 

ということをどうしてもお伝えしたかったんです。

 

技能実習生の基礎知識は送り出し機関が優しく教えてくれるので、

知っておく必要はあまりありませんが、

送り出し機関があまり教えてくれないことということです。

 

それを知ることで企業の外国人材獲得が成功に近づくのではないでしょうか?

 

以上、住本でした。

 

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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